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MerossがIFTTT辞めるってよ


IFTTT経由のスマート・ホームシステムが使えなくなる

Merossは、スマートプラグ等を生産している中国メーカーです。私は会社や自宅で3台を使用しスマートホームシステムを構築しています。同社のスマートプラグも、ひきつづきスマホからは操作できるので、一般ユーザーには影響ないでしょう。しかし、私のシステムは、IFTTTを経由しているため、一部の機器の電源制御ができなくなります。


スマートホームに使われるようなIoT機器が、クラウド料金無しで利用できてしまっている状況は、前々から危惧していたのですが、「ついに来たか!」という感じです。


自前のスマートプラグを作っておいてよかった

Merossのスマートプラグは、少々調子が悪かった(解決済み)こともあり、1年ほど前に、スマートプラグを自作していました。現在、4台が稼働中で問題なく使用できています。

このオリジナルのスマートプラグは、自前のサーバーから制御しているので、メーカーの都合で使えなくなったりしないので安心です。


Merossからの文面では、IFTTTが有料化して利用者が減ったのが原因のように書かれています。私としては、無料でいつ切られるかわからないメーカーのサービスより、有料でも継続されるサービスであってほしいと思っています。メーカーの無料サービスの終了が、既存システムへ影響してしまうような状況は好ましくありません。


私の場合、IFTTTと連携できないようなIoT機器を導入するつもりはないので、今後Merossの製品を買うことはないでしょう。







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