ESP32のデバッグ用にシリアル通信モニターアプリを作成しました。JTAGはポートが固定なようので、M5Stack等だと使えません。結局Printデバッグになってしまうのですが、vMicroのシリアルモニターはカラー表示が使えず不便でした。
なら、シリアルモニター自体を作ってしまえばいいと思いつきました。出力に独自仕様を追加することにより、変数値モニター機能も付けました。
もう一つの目玉機能は、ESP32への書き込み機能です(ただEsptoolを呼び出しているだけです)。.binファイルさえあれば、ビルドしなくても書き込めます。応用で、.binファイルの更新をポーリングして書き込む機能もあります。
この機能では、書き込みが終了するとBeep音が鳴ります。また、ネットワーク共有でもポーリングできるため、ホストPCでビルドし、クライアントPCに接続したESP32に書き込むことが可能です。
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